理事長挨拶
理事長 竹野 成記
謹んで新春のお慶びを申し上げます。
新年あけましておめでとうございます。会員の皆様並びに関係各位におかれましては、晴れやかに新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
旧年中はセンター事業への温かいご理解・ご支援に厚くお礼申し上げます。本年も引き続きご協力を賜りますようお願い申し上げます。
さて、昨年は令和2年から猛威を奮ってきたコロナ禍も落ち着きを見せ、経済活動を含めた諸活動も再開され、世の中は活気を取り戻してまいりました。センター事業につきましても、お陰を持ちまして、ようやくコロナ以前の状態に近づいてまいりました。
一方で、昨年の夏はこれまでに例のない猛暑で、皆様の健康面が危惧されました。本年は熱中症対策も含めた、安全確保対策にも配慮する必要があると感じております。
また、年々減少傾向にある会員数は、一時1,300人台を割る時期もございましたが、毎月の入会説明会等、地道な会員拡大の取組により、やや回復の兆しを見せております。
しかしながら、昨年10月から導入された消費税インボイス制度による新たな経営負担につきましても予断を許さない状況です。
新年を迎え、こうした状況・取組を踏まえながら、将来に向けた展望をしっかり持ちつつ、会員の皆様に信頼していただけるセンター事業を展開してまいりますので、共に力を合わせてご活躍いただきますよう、本年も、よろしくお願い申し上げます。
最後に、皆様のご健勝とご多幸を祈念申し上げ新春のご挨拶といたします。
虹の橋86号より